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2007-09-17 ArtNo.40012
◆インド企業2社、日本拠点の農薬会社買収目指す
【ムンバイ】Shroff一族に率いられるマハラシュトラ州Mumbai拠点の農薬会社United Phosphorus Ltd (UPL)とタタ・グループ傘下の農業化学企業Rallis India Ltd(RIL)は、日本拠点のアリスタ・ライフサイエンス(Arysta LifeScience Corporation)の買収レースに参戦した。首尾良く買収できれば、国際舞台におけるインド企業の新たな大型企業買収になる。
ビジネス・スタンダードが9月11日、消息筋の言として伝えたところでは、ケイマン島籍の米系ファンド、Olympus Capital Holdings Asia(OCHA)が売りに出したアリスタ権益の買収を6社が競っており、その中にUPLとRILも含まれている。他のレース参加者にはイスラエル企業、オーストラリア企業Nufarm、国際的な資産運用会社Blackstoneが名を連ねている。
指導的農薬/ライフサイエンス会社アリスタの昨年の売上げは1241億円で、買収価格はそのほぼ2倍の20億米ドルにのぼるものと予想される。アリスタ権益の買収者は、125カ国以上の150製品にアクセスできることになる。
オリンパスは2002年にアリスタの8.7%の権益を8000万米ドル前後で買収したのを皮切りに、持ち分を拡大して来たが、ここに来てGoldman SachsとLehman Brothersを幹事に指名、同持ち分を一括して売りに出した。銀行筋によると、入札結果は10月末に判明するものと見られる。
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