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2007-12-21 ArtNo.40430
◆Tata Chem、尿素/ソーダ灰製造能力拡張
【ニューデリー】Tata Chemicals Ltd(TCL)は来年9月までに尿素の年産能力を現在の86万5000トンから120万トンに拡張、ソーダ灰のそれも2年内に87万5000トンから120万トンに拡大する計画だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとビジネス・スタンダードが12月18/19日報じたところによると、TCLのHomi Khusrokhan重役(MD)は、インド産業連盟(CII)が17日主催した会議の会場でマスコミに以上の計画を語った。それによると、ウッタルプラデシュ州Babralaのアンモニア工場とグジャラート州Mithapurのソーダ灰工場のキャパシティーの拡張はデボトルネッキングを通じて進める。
またケニアに設けたソーダ灰工場の稼働率は現在の60%から来年5月乃至6月までに100%に引き上げることを目指してしている。同工場のキャパシティーはその後さらに15~20%拡張される。しかし新工場を設ける計画は今のところない。
TCLは日産30キロ・リットルのバイオエタノール製錬施設を設けることを計画している。この種の設備の日産量は通常100キロリットルで、新工場はこれを大きく下回る。
TCLは、ビハール州の複数の製糖工場の支配権益買収入札に参加しており、首尾良く落札できたらエタノールの製造能力を拡張する。
Khusrokhan氏は、「国内の肥料会社は1MBTU(million British thermal unit)当たり4.5米ドルのガス価格ベースに、その競争力を維持する必要があるだろう」と指摘した。
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