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2008-01-30 ArtNo.40538
◆印仏、核研究協力含む5協定に調印
【ニューデリー】インドとフランスは、Manmohan Singh首相とNicolas Sarkozy大統領の25日の会談後、原子力研究領域における協力を含む5協定に調印した。
インディアン・エクスプレスとビジネス・スタンダードが1月25/26日伝えたところによると、インド原子力局(DAE:department of atomic energy)は、フランス原子力庁(CEA:French Atomic Energy Commission)がフランスCadaracheにJules Hotowitz反応炉を建設する計画に参加する。
インドのバーバ原子力研究センター(BARC:Bhabha Atomic Research Centre)およびタタ基礎研究所(TIFR:Tata Institute of Fundamental Research)はフランスの国立重イオン加速器研究所(GANIL:Grand Accelerateur National D'Ions Lourds)が手がけるスパイラル・ツー高強度ビーム発生システムの応用研究に協力する。
両国は原子力科学者の交流、原子力研究者訓練機関の設立、原子力安全対策の研究等の領域でも協力、国防領域における協力も強化する。
サルコジ大統領は、シン首相との会談後記者会見し、インドの原子力供給国グループ(NSG:Nuclear Suppliers Group)との交渉を支援し、インドの国連安保理常任理事国入りを支持する立場を表明した。サルコジ大統領はまたインド留学生の受け入れ拡大を提案するとともに、インドを2008年7月までにG8に加えるよう努めることを約束した。
両首脳は両国の往復貿易総額を2012年までに120億ユーロに引き上げること、CO2低排出技術領域における協力、パリにインド文化センターを設けること等でも合意した。
代表団レベルの会合では、フランスはミラージュ戦闘機のインド空軍への売り込みに努めた。
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