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2008-02-11 ArtNo.40587
◆IOC、US$12.7億投じHaldiaにパラキシレン工場
【コルカタ】Indian Oil Corporation Ltd (IOC)は西ベンガル州Haldiaに5000クロー(US$12.71億)を投じてパラキシレン製造施設を設ける計画で、3月の取締役会会議の席で、同プロジェクトの承認が求められる見通しだ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月7日報じたところによると、ハルディアには三菱化学(MCC)の高純度テレフタル酸(PTA)製造子会社MCC PTA India Corporation Pvt Ltd(MPIC)が存在し、IOCは製造したパラキシレンを隣接するMPICにPTA原料として供給できる。IOCはハルディア港湾局から最近購入した86エーカーの土地にパラキシレン製造施設を設ける計画だ。
IOC取締役会は最近、グジャラート州Koyaliの製油所に2000クロー(US$5.08億)を投じ年産360トンのパラキシレン製造施設を設ける計画を承認した。ハルディアに設けるパラキシレン製造施設は、これよりずっと大きな規模になる。具体的規模は間もなく決まり、3月までに取締役会の承認が得られるものと予想される。
IOCは1600クロー(US$4.07億)を投じてハルディアに設けた水素化分解装置(hydrocracker)の試運転を行っており、さらに収益を高めるため熱分解装置(Delayed Coker Unit)を増設する計画の詰めを進めている。
IOCはハリヤナ州Panipatにナフサ・クラッカーを含む総合的な石油化学コンプレックスも建設中で、同プロジェクトは2009年10月乃至11月に稼働する。
またオリッサ州Paradipには年間処理能力1500万トンの製油所とパラキシレンやベンゼンを製造する芳香族施設が設けられる。同プロジェクトは2008年4月乃至5月に着工される。
IOCのB.N. Bankapur取締役(製油事業担当)によると、パニパット・プロジェクトは過去14ヶ月間に50%以上が完成し、10-11月中に稼働する。パラディープ製油所兼石油化学コンプレックスの稼働に関する最終承認も数ヶ月中に下りる見通しだ。
1178クロー(US$2.99億)を投じてパラディープ/ハルディア間に設けたパイプラインは3週間以内に稼働する。これにはパラディープ港の一点係留(SPM:Single Point Mooring)施設と貯油施設が含まれる。同プロジェクトは2年ほど遅延したが、その完成でハルディアにおける製油所プロジェクトにも弾みがつく。同製油所で用いられる原油輸送コストはパイプラインのおかげで1バレル当たり1~1.5米ドル下降すると言う。
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