SEAnews 1995-11-25 ArtNo.4069

【クアラルンプル】ビナリアンSdn Bhdはクアラルンプル郊外に11億Ｍドルを投じて開発されるタウンシップ“バンダル・スリ・プルマイスリ”に1700万Ｍドルを投じて最先端のデジタル光ファイバー・コミュニケーション・システムを構築する。
ビナリアン社のマハムッド・トゥンク・ブサール・ブルハヌディン取締役が23日に催された当該タウンシップ開発業者のドゥウィタシSdn Bhdとの関係契約調印式の席上語ったところによると、ニュータウンのコマーシャル・センターにはマクシス・ビジネス・サービスを、住宅区にはマクシス・ホームズ・サービスを提供する。これによりバンダル・スリ・プルマイスリの400万平方フィートの商業スペースはクアラルンプル初のサイバー・パークとなる。同プロジェクトの第1期工事として11月1日に着工されたプラザ・ドゥウィタシは97年末には入居可能となる予定で、既に50％が売約済みとなっている。また住宅は1戸平均15万Ｍドルで販売されると言う。(MBT:11/24)