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1995-11-27 ArtNo.4078
◆<馬>モトローラ、テレコムにCDMA移動電話技術売り込み
【クアラルンプル】モトローラはテレコム・マレーシアBhd(TMB)にCDMA(コード・ディビジョン・マルチプル・アクセス)技術をベースとしたセル式電話システムの売り込みを図っている。
消息筋によるとモトローラのCDMA売り込み工作は過去1年に及び、TMBも強い関心を示している。TMBが大きな関心を示す原因は同システムはデジタル・セル式技術に加え、ワイアレス・マルチメディア・アプリケーションに対応しており、また既存のセル式デジタル電話システムの最大10倍のキャパシティーを得られること。目下のところ800MHzと1900MHzの周波数の使用が可能だが、モトローラは来年年央には1500MHzベースのシステムも発表する見通しだ。米国拠点のQualcomm Inc.により開発された同技術は米軍により利用されてきたが、消息筋によるとTMBが同技術を採用するとすれば、来年半ば以降まで待たねばならないと言う。香港のハチソンが先月同技術をベースとした商業サービスを開始したことから、これまで商業用途へのCDMAの応用は1997年以降と予想されてきたが、商業化は予想を遥かに上回る速さで進んでいる。香港に続いて近くロスアンゼルスとシアトルでサービスがスタートする他、パイロット・プロジェクトは中国の他、世界の15~17カ所で進んでいる。また既存のセル式電話オペレーターもシステムのアップグレードに際してはCDMAに転換するものと予想される。しかしながら現状ではCDMA仕様のハンドフォーン・セットはなく、Qualcommが来年第1四半期に新製品を発売するまで待たねばならない。しかしその後はソニー、モトローラ、ノキア等が続々CDMA仕様のハンドフォーン・セットを発表するものと見られる。またTMBが同システムを導入するとすれば、5年間にわたり5億米ドルを投資する必要が有ると言う。(STAR:11/25)
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