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2008-04-02 ArtNo.40799
◆Solar Semiconductor、独企業と$5.75億納入契約
【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州Hyderabadと米国カリフォルニア州を拠点にする太陽光電池(PV)モジュール製造会社Solar Semiconductor Private Limited(SSPL)は、ドイツ企業IBC Solar AGに向こう3年間に5億7500万米ドルのPVモジュールを納入する契約を獲得した。
ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥーが3月28日報じたところによると、2007年9月に商業生産を開始、2007年12月までの4ヶ月間に1000万米ドルの売上げを実現したSSPLは、今回のIBCとの契約を通じ、2008年12月期年度に3億米ドルの売上げを達成できるものと見ている。
欧州における主要PVディストリビューターで、PVシステム統合業者でもある年商5億ユーロのIBCは、SSPLとの戦略提携を通じ欧州及び米国の急成長する需要に応じられる。
SSPLのHari R Surapaneni社長兼CEOとNava Akkineni上級副社長、IBCのChristian Lieberth副社長(購買・製品管理担当)及びOliver Kaczmarzikプロジェクト主任(ソーラモジュール担当)が共同記者会見し語ったところによると、SSPLは3000クロー(US$7.4億)以上の手持ち契約だけで向こう3年間フル稼働する必要がある。
このためSSPLは今年末までに1億米ドルを投じてハイデラバード工場の年間キャパシティーを現在の30MW(メガワット)から200MWに拡張する他、15ヶ月以内に欧州、おそらくドイツに製造拠点を設けることを検討している。世界的な事業拡張計画に今年だけで3億米ドルを、また向こう10年間にインド国内における拡張計画に4400クロー(US$10.85億)を、投資する計画だ。
先ずハイデラバード近郊Kompallyの既存工場のキャパシティーを30MWから50MWに拡張、またFab City内に新施設を設ける。州政府はFab City内の100エーカーの土地を同社に割り当てたが、これまでに内50エーカーの取得手続きを進めており、新施設は7月には稼働する見通しだ。
製品はほぼ全量欧州(スペイン/イタリア/ドイツ)と米国に輸出、アフリカやメキシコを含む新市場の開拓も図っている。
投資資金は借り入れと自己資本で賄い、来年は公開公募(IPO:initial public offering)も予定している。
世界の太陽電池市場は2007年時点の150億米ドルから2010年には1000億米ドルに拡大する見通しと言う。
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