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2008-04-18 ArtNo.40873
◆東芝、合弁会社設け大型発電事業にタービン納入
【ムンバイ】東芝はインドに合弁会社を設けタービンを製造、大型発電プロジェクトへの設備納入を目指す。
ビジネス・スタンダードが4月16日報じたところによると、Toshiba India Pvt Ltd(TIPL)のYuzo Kato重役(MD)はノートパソコン、LCD、TV、冷蔵庫、洗濯機新製品に関する記者会見の席上、以上の計画を語った。それによると東芝は2015年までにインドにおける売上げを4000クロー(US$9.86億)以上に拡大する計画だが、その大きな部分が電力/産業部門で占められる見通しだ。タービン製造及び電力事業への入札を目指し、複数のインド企業と合弁交渉を進めている。同氏は交渉相手の社名は明らかにすることを控えた。インドの電力事業はブームを迎えており、東芝は同市場のビジネス機会に注目していると言う。
伝えられるところでは、地元の土木建設メジャーLarsen & Toubro (L&T)が東芝と合弁交渉を進めており、話し合いはかなり進んだ段階にあるとされる。インドは第11次五カ年計画期間に7万8000MW、第12次五カ年計画期間に8万MW以上の発電能力の追加を目指している。
内外の多くの企業が電力設備市場の開拓を目指しているが、インド政府は電力設備納入業者に国内に製造施設を設けることを義務づける見通しだ。L&Tは既に三菱重工業と超臨界圧ボイラー製造の合弁会社を設立している。Anil Dhirubhai Ambani Group (ADAG)も電力設備市場進出を目指している。インド国内における電力設備の製造を目下独占経営している国営重電機会社Bharat Heavy Electricals Ltd(BHEL)も、2012年までにその設備能力を2倍の2万MWに拡張する計画だ。
消息筋によると、東芝はタミールナド州かグジャラート州に最大1000MWの超臨界圧スチーム・タービン製造施設を設ける計画とされる。東芝筋によると、タービン製造合弁事業への投資額は2億米ドル前後になる見通しと言う。
Tata Powerがグジャラート州Mundraに設けるウルトラ・メガ発電所に各800MWのスチーム・タービン5基を納入する3億5000万米ドルの契約を獲得した東芝は、シッキム州におけるTeesta V水力発電プロジェクトに173MWの発電機3基を納入する契約も結んでいる。カトウ氏によると、これら以外にも契約を受注していると言う。
一方、ヒンドゥー・ビジネス・ラインとビジネス・スタンダードによれば、このほど女優のVidya Balan女史をブランド大使に指名した東芝は、3年内に家電/LCD市場の10%以上と、ノートPC市場の15%以上のシェアを手に入れる計画で、『Toshiba Innovation Plaza』チェーンを展開、ブランド・イメージの強化を図る。現在TIPLは東芝専門店30店を経営、ノートPCを販売しているが、一部の東芝ショップをToshiba Innovation Plazaに改装する方針と言う。
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