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2008-04-21 ArtNo.40878
◆鉄道省、貨車ビジネスを民間に開放
【ニューデリー】鉄道省は民間部門が鉄道貨車を所有し、リースすることを可能にする『貨車リース・スキーム(WLS:wagon leasing scheme)』と『より自由な貨車投資スキーム(LWIS:liberalised wagon investment scheme)』を開始した。これらのビジネスはこれまでIndian Railway Finance Corporation(IRFC)が独占経営して来た。
インディアン・エクスプレスが4月17日伝えたところによると、WISの下、民間企業は通常の有効荷重(25/22.9t)を少なくとも2トン上回るハイキャパシティー・ワゴン(HCW)もしくは特殊貨車(SPW:special purpose wagon)を所有し、貸し出すことが認められる。自己資本250クロー(US$6164万)以上で5年以上の経験を有する企業は、1回限りの登録料5クロー(US$123万)をIndian Railway(IR)に支払えば、同スキームを20年間利用できる。20年後に営業成績が一定水準に達していれば、さらに10年延長可能。
貨車のリース契約は貨車オーナーとエンド・ユーザーの間で取り交わされ、2部分から成っている。ワゴンの貸し手はIRにメインテナンス料を支払わねばならない。貨車の借り手は運賃の12~15%のディスカウントが認められる。HCWの有効荷重が2トン以上上回る場合12%、上回るトン数1トンに付き別に0.5%のディスカウントが認められる。SPWの場合も同様に15%のディスカウントが認められる。
飛散灰や肥料等の製造業者はLWISの下、HCWやSPWに投資し、自身の製品輸送に利用できる。しかし、石炭/コークス/鉱石/鉱物等の高収益のコモディティーは同スキームを利用できない。企業は貨車を直接製造業者から調達もしくは輸入できるが、安全基準やその他の基準を満たす必要がある。これらの貨車はIRの資産には含まれない。LWISはWLS同様運送料のディスカウントを享受できる。
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