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2008-04-28 ArtNo.40901
◆鉱物/食品値上がりでインフレ7.33%に再度加速
【ニューデリー】鉄鉱石を含む鉱物の急騰と食品の値上がりで、4月12日までの1週間の卸売物価指数(WPI:Wholesale Price Index)をベースにしたインフレ率は7.33%と、前週の7.14%や昨年同期の6.34%を上回り、3年来の最高水準を維持した。
インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月25/26日伝えたところによると、WPIは前週の226.6から226.9に上昇した。年率にして鉱物は50%、鉄鋼は34.14%、セメントは4.5%、鉱物油は9%、食用油は15%、野菜は10%、穀物は7%、ミルク及び酪製品は9%、それぞれ値上がりした。鉱石の中でも鉄鉱石は54.77%上昇、鉄鉱石以外の12.28%の上昇率を大きく上回った。しかし食用油の値上がりは前々週の20%、前週の17%、そして今回の15%と鈍化し、冷却の兆しも見られる。
ちなみにこれ以前に発表された2月16日までの1週間のインフレ率は4.89%(暫定)から5.66%(確定)に大幅に上方修正されており、今回発表されたインフレ率も最終的に上方修正される可能性が予想される。
いずれにしても政府はより多くの財政・税制措置や他の管理手法を用いてインフレ抑制に努めるものと予想される。しかし中央銀行の金融・通貨政策に関してはアナリストらの見方が分かれている。同行は先週すでに支払準備率を50ベイシスポイントの引き上げており、4月29日の定期見直しに際して金利を一層引き上げる可能性は少ないと見る向きもある。しかしレポレートの25ベイシスポイントの引き上げや債券発行を通じた流動性の一層の引き上げが行われると見るものもある。
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