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2008-07-21 ArtNo.41231
◆GM/ダイムラー/M&M、ヤトロファ燃料開発に注力
【アーマダバード】原油価格の高騰が持続する中で、多国籍自動車メジャー、General Motors(GM)とDaimler、そしてムンバイ拠点の地場自動車大手Mahindra & Mahindra(M&M)はヤトロファ・カルカス(Jatropha Curcus南洋油桐)燃料の開発に本腰で取り組んでいる。
エコノミック・タイムズが7月15日伝えたところによると、GMとダイムラーはヤトロファ燃料による走行試験を最近行っただけでなく、大規模なヤトロファの試験栽培を進めている。グジャラート州拠点の『塩・海洋化学物質中央研究所(CSMCRI:Central Salt and Marine Chemicals Research Institute)』は、民間企業のヤトロファ燃料開発を支援している。ダイムラーのグジャラート州とオリッサ州におけるヤトロファの栽培は既に4年目を迎えているが、GMもグジャラート州の75~80エーカーの荒れ地でヤトロファの栽培に乗り出す。
General Motors (India)のKarl Slym社長兼MDによると、同社はCSMCRIがグジャラート州Bhavnagarに設けた施設で、6台の車輌を用いてヤトロファから製造したディーゼル油のテストを行った。GMはこれまでに同研究活動に50万米ドルを投じた。原油高騰の収束が望めないことから、GMは代替燃料の開発に全力を傾注している。電気自動車か、LPG燃料か、CNG燃料か、目下最終結論を得るための努力を続けている。GMはまたヤトロファの委託製造に関してCSMCRIと近く新たな契約を結ぶ予定と言う。
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