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2008-08-18 ArtNo.41326
◆グジャラート州営肥料会社、ＵＳ＄７億投じ設備拡張
【ムンバイ】グジャラート州Bharuch拠点の州営肥料会社Gujarat Narmada Valley Fertilizers Company Ltd (GNFC)は向こう3年間に3000クロー(US$7.03億)投じ、各種設備を拡張する。
ビジネス・スタンダードが8月14日伝えたところによると、これには既存3製品、濃硝酸(CNA:concentrated nitric acid)／希硝酸(WNA:weak nitric acid)／トルエンジイソシアネート(TDI:Toluene Di-isocynate)の製造能力を拡張するため、Bharuchに3つの新プラントを設ける工事が含まれる。
年産5万トンのTDIプラントには1650クロー(US$3.86億)近くが投じられ、2010－11年の完成が目指される。既存プラントの年産能力は1万5000トン。
CNAとWNAの新製造施設を設けるコストは合計280クロー(US$6557万)と見積もられる。既存CNAプラントの日産能力は200トンだが、新たに日産150トンのプラントを増設する。また日産300トンのWNAプラントを増設する。既存WNAプラントの日産能力は850トン。これら3つのプラントを増設する許可とライセンスは既に取得している。
最近、改修した3つのメタノール製造施設の日産能力は725トンで、これをさらに日産900トンに拡張する工事が進められている。
この他、原料の転換を通じ低コストなガスを生産するプラントを設ける許可を中央政府に申請しており、そのコストは750クロー(US$1.76億)と見積もられる。以上の拡張計画の費用は内部余剰と借入で賄うと言う。
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