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2008-08-27 ArtNo.41362
◆Lanco Infratech、太陽光発電市場進出準備
【ハイデラバード】積極的な多角経営戦略を採用するLancoグループの持ち株会社Lanco Infratech Ltd(LIL)は、太陽光発電モジュール製造事業に大規模投資を行い、太陽光発電市場に進出する準備を進めている。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月23日伝えたとこ・ノよると、LILのL. Madhusudhan Rao会長はこのほど同紙に以上の計画を語った。それによると、目下特別目的会社(SPV:special purpose vehicle)の設立を準備している。大型投資を計画しているが、具体的数字を明らかにする段階ではない。太陽光発電モジュール製造工場の建設地としては、マドヤプラデシュ州、チャッティースガル州、オリッサ州の3つの候補地を検討している。太陽光発電事業進出計画の詳細は、今年内に発表する。
一方、グループは内外の風力発電事業に1000クロー(US$2.34億)を投資する。投資は2領域に分けて行う。1つは、2MW発電ユニット製造工場の建設と、もう1つは、こうした設備を用いて海外にタービンや風力発電施設を設けること。風力発電設備の製造工場はタミールナド州Chennaiとアンドラプラデシュ州の境界近くに設ける。
Lanco Wind Energy BusinessのNagaprasad主任によると、西海岸に風力発電施設を設けるための複数の用地を購入したと言う。
一方、LancoグループはマレーシアのGenting社と合弁でアンドラプラデシュ州Kondapalliのプロジェクトを手がけて来たが、Gentingが、同合弁事業から手を引くことを検討しているとの報道が伝えられている。Rao氏によると、同社はそうした情報を何も得ていない。Gentingは目下組織再編中だが、同社との合弁事業に影響することはないものと見られる。これにはジャールカンド州Tilaiyaのウルトラ・メガ発電プロジェクトへの入札が含まれると言う。Lancoはこれ以前にGlobaleqと組んでマドヤプラデシュ州Sasanのウルトラ・メガ発電プロジェクトに一番札を入れたが、Globaleqが合弁事業から撤退したため、失格になった経緯がある。
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