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2008-09-10 ArtNo.41420
◆NPCIL、全国4カ所に原子力団地開発計画
【ニューデリー】インドの原子力発電事業を独占経営する国営企業Nuclear Power Corporation of India Ltd(NPCIL)は、グジャラート州/アンドラプラデシュ州/オリッサ州/西ベンガル州の海岸地帯4カ所に『原子力団地(Nuclear Parks)』とでも称せられるべき『核反応炉クラスター』を設ける計画だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月7日報じたところによると、原子力局(DAE: department of atomic energy)オフィシャルはこのほど以上の消息を語った。それによると、1つの原子力団地には最終的に各1000MW(メガワット)の核反応炉8基が設けられる。しかし当面は、1団地につき2基の核反応炉を発注、その後さらに増設する。コストと安全性が、外国設備納入業者を選ぶ際の2大要件になり、当初は、外国設備納入業者の出資は認めない。
インドは合計4120MWの17の原子力発電所を擁し、別に合計3160MWの原子力発電プロジェクトU件を進めている。
これまでインド政府は、2020年までに原子力発電能力を2万MWに拡大することを目指して来たが、世界の原子力企業との貿易が自由化されたなら、向こう12年間に総発電能力を4万MWに拡大する計画だ。
NPCILは2020年までに原子力発電能力を4万MWに拡大する計画の第1期分発注先として、Westinghouse Electric Company (AP1000 series of reactors)/GE-Hitachi (ABWR reactor series)/Areva (1,000 MW European pressurised reactors)/ロシアの原子力機関Rosatom (VVER 1,000 reactors)を選定しており、これら4社が、今後インド各地に設けられる原子力発電所プロジェクトに関しても設備納入レースのフロント・ラナーを務めるものと見られる。
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