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2008-09-24 ArtNo.41473
◆ArcelorMittal、チャッティースガル州にも製鉄所計画
【ニューデリー】オリッサ州とジャールカンド州における2件のメガ製鉄プロジェクトが依然離陸していないにも関わらず、ArcelorMittalはチャッティースガル州政府と、約30億米ドルを投じて同州に年産600万トンの大型製鉄所を建設する計画を話し合っている。
エコノミック・タイムズが9月19日報じたところによると、Mittal氏が最近インドを訪れた際、チャッティースガル州政府との間で関係交渉がもたれたものと見られる。同氏はこの時、幹部700人を招集、グループの将来の経営戦略を話し合った。消息筋によれば、ArcelorMittalの関係提案は、チャッティースガル州政府により最近取り上げられた。ArcelorMittal IndiaのVijay Kumar Bhatnagar重役(CEO)はET紙の問い合わせに対して詳細を語ることを控えたが、「オリッサ州とジャールカンド州におけるプロジェクトの遅れは、グループが他の機会を探るのを妨げない。同社は様々な選択肢を検討しており、これには鉱物資源が豊富に存在するチャッティースガル州も含まれる。しかし具体的なことはまだ何一つ決まっていない」と語った。
オリッサ州とジャールカンド州におけるプロジェクトは、土地収用に反対する地元住民の抵抗に遭い、さらに1年乃至2年遅延する可能性がある。
最近のインド訪問時にMittal氏が語ったところによると、鉱業権の認可やその他の手続きの遅れからインドにおけるプロジェクトは50%のコスト超過に直面している。しかし依然として2009年上半期の着工と2012年の稼働を目指していると言う。
消息筋によると、ArcelorMittalは住民のためのセミナーを既に催し、職業訓練も提供する計画だ。適格住民には、工場での就業も認める。同社は、関係する州政府に土地買収申請を提出、今月末に公聴会が催される。このため土地問題に関して何らかの見通しが立つのは10月以降になると言う。
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