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2008-10-08 ArtNo.41501
◆米国務相/印外相の核協定調印ならず
【ニューデリー】コンドリーザ・ライス米国国務長官は10月4日、インドのPranab Mukherjee外相と印米核協定に調印するためニューデリーを訪れたが、インド側がブッシュ大統領が先ず調印し法律として発効したのを確認した後でなければ、調印することはできないとの立場を堅持したため、結局調印には至らなかった。
ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥーが10月5日報じたところによると、ライス国務長官とムケルジー外相は90分以上にわたる会談後、共同記者会見し、米国の原子力法123条に基づくいわゆる『123協定(123 Agreement)』が迅速に調印されることを望むとの共通の立場を表明した。
ライス国務長官は席上、ブッシュ大統領は123協定にすぐにも調印することを望んでおり、何ら懸念に及ばない。123協定はハイド法(Hyde Act:インドが核実験を行った際にインドとの核協力を直ちに停止することを定めた法律)と表裏の関係をなしており、大統領のサインの遅れは単に手続き上の問題に過ぎないと語った。
123協定への調印をもって米印民生用核協力協定が発効、ライス国務長官の訪印がマスコミの脚光を浴びると言うシナリオを期待していた米国は、インドの頑な姿勢に少なからず落胆させられたものと見られる。
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