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2008-11-19 ArtNo.41671
◆Kalinganagar鉄鋼地帯半身不随に
【コルカタ】世界的景気後退はオリッサ州Kalinganagarの鉄鋼産業地帯を半身不随に陥らせており、ほとんどの企業が溶鉱炉の稼働停止や人員削減を強いられている。
ビジネス・スタンダードが11月14日報じたところによると、Jindal Stainlessは9月17日以来4基の高炉を全て停止するとともに、様々なコスト削減策を講じており、経営陣は人員削減も避けられないとしている。
公共部門企業Nilachal Ispat Nigam Limited (NINL)は需要減退から生産削減を強いられ、溶鉱炉の稼働を維持するのに必要な業務のみを手がけている。同社はまだ人員削減を行っていないが、経営陣は危機乗り切りに必要な措置はとらざるを得ないとしている。
日産300メートルトンのクロム鉄メーカーRohit Ferrotech Ltdは、溶鉱炉4基中2基の稼働を過去20日間停止、契約労働者約200人を解雇した。同社のトン当たり製造コストは6100ルピーだが、売値は5100ルピーに下降した。しかも完成品在庫が山積みされている。このため同社はさらに人員を削減する可能性を検討している。
Maithan Ispat Ltdは溶鉱炉2基の稼働を停止、既に100人を解雇したが、一層の人員削減も予想される。
Visa Steel Limitedもクロム鉄ユニットの操業を停止、Mid-East Steel Coは溶鉱炉2基中の1基の操業を停止した。クロム鉄は値下がりしているにも関わらず、原料のクロムはそれほど値下がりしていないと言う。
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