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2008-11-24 ArtNo.41687
◆Vedanta、US$46億投じアルミ精錬施設拡張
【コルカタ】Vedanta Aluminium Limited (VAL)は、46億米ドルを投じオリッサ州Jharsugudaにおけるアルミ精錬事業のキャパシティーを拡張する。
 ビジネス・スタンダードが11月19日報じたところによると、VALは現在同地に年産50万トンのアルミニウム精錬施設と675MW(メガワット)の発電施設を建設中だが、36億米ドルを投じてアルミニウム年産能力を175万トンに、また10億米ドルを投じ発電能力を1215MWに、それぞれ拡大する。
 VALの親会社ロンドン証券取引所上場のVedanta Resources Plc(VRP)は、これとは別に2010年までに、アルミニウムの年間生産量を100万トン以上に拡大することを計画しており、両計画は平行して進められる。
 オフィシャル・ソースによると、VALのM Siddiqi重役(CEO)は、最近オリッサ州政府工業部のA P Padhi次長と以上の拡張計画について協議した。VAL筋によると、Jharsuguda精錬所の稼働率は現在年産50万トンの上限に達している。既に中央政府の環境森林省に拡張計画の承認を求めており、オリッサ州政府にも関係申請を近く提出する予定だ。
 VALの親会社Sterlite Industries Limited(SIL)は、2003年にオリッサ州政府と、同州Lanjigarhに年産100万トンのアルミナ精錬施設と100MWの発電所を設ける覚書を交換した。その後、SILはJharsuguda県Bhurkhamundaに年産25万トンのアルミニウム精錬施設と675MWの発電施設を設けることを州政府から許可された。オリッサ州政府は2007年4月5日、VALの前身Vedanta Aluminaと、Lanjigarhのアルミナ精錬施設とBhurkhamundaのアルミニウム精錬施設に関する覚書を改めて交換した。VALは、地域等級付け作業(area grading activities)の60%を完成、建物/ポットセル/上部構造(super structure)の納入据え付けをChalicoに発注した。またOutotecがGAP(Green Anode Plant)とローディング・ショップ(rodding shop)の技術供与を、ABBとARIVAが整流器の供給を、それぞれ引き受けたと言う。
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