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2008-12-10 ArtNo.41748
◆対日自動車部品輸出、輸入の10分の1以下
【チェンナイ】インドが昨年(2007-08)日本から輸入した自動車コンポーネントは前年比72%増の2413クロー(US$4.82億)をマークした。これに対して日本向けに輸出した自動車部品は前年比11%増加したものの、輸出額の10分の1にも満たない205クロー(US$4100万)にとどまった。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月6日伝えたところによると、このほど自動車部品製造業者協会(ACMA:Automotive Component Manufacturers' Association)と日本貿易振興会(JETRO)が共催した交易会には日本の潜在的バイヤー22社が参加した。日本の自動車業界はインドでコンポーネントを調達することに関心を抱き始めており、JETROは今回初めてこの種の催しをインドで行った。
スズキは1981年に合弁会社を設け、インド市場に進出を果たした。現在合弁会社Maruti Suzuki India Ltd (MSIL)はインドで97%のコンポーネントを調達しているが、スズキの日本工場によるインドでのコンポーネントの調達はほとんどゼロに等しい。
日本は東南アジア諸国連合(ASEAN)、取り分けタイとマレーシア、そして中国を製造拠点にしているが、インドは依然として同クラブに仲間入りしていない。今日インドには200社余りの日本企業が進出し、内7社が自動車会社だが、インドの年間1万4130クロー(US$28.26億)の自動車コンポーネント輸出に占める日本のシェアは1.4%に過ぎない。これに対して北米のシェアは28%、欧州連合(EU)のそれは38%にのぼる。日本自動車業界は中国、タイ、韓国からの輸入を拡大する一方、リスクを分散する狙いからインドにおけるソーシングに関心を抱き始めている。
今回のエクスポに参加した日本企業22社には、デンソー、日立、Honda Siel Cars、Mikuni India、三菱重工業、Renault Nissan Technology & Business Centreが含まれ、それぞれ調達を希望する製品を展示した。これに対してインド側からは、Amtek、Caparo、GNA、IP Rings、LGB、Rane、Hi-Tech Gears等が、納入を希望する製品を出展した。
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