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2008-12-15 ArtNo.41762
◆クリーン技術会社4社、近くファブシティーで操業開始
【ハイデラバード】クリーン技術会社4社-①Solar Semiconductor/②KSK Energy Venture Limited/③XL Telecom and Energy Limited/④Surana Ventures Limited -が、アンドラプラデシュ州Hyderabadのファブシティーで1ヶ月以内に操業を開始する。
ビジネス・スタンダードが11月8日報じたところによると、アンドラプラデシュ州産業インフラ公社(APICL:Andhra Pradesh Industrial Infrastructure Corporation Limited)のBP Acharya会長兼MDはこのほど以上の消息を語った。それによると、これらの企業は向こう10年間に段階的に合計6532クロー、およそ13億650万米ドルを投資する。特別経済区(SEZ)ステータスを得たファブシティーの1172エーカーの敷地のうち160エーカーの割当を受けたこれら4社は、太陽電池(solar cell)や太陽光発電(PV:photovoltaic)モジュールの製造施設を既に据え付けている。
Solar Semiconductorは10年内に5500クロー、およそ11億米ドルを投じる。第1期計画で太陽電池とソーラ・パネルの製造を手がけ、第2期計画ではソーラ薄膜技術を導入する。最終的に年間1ギガワットの製造能力を備えることを目指している。
KSK Energy Venturesは351.25クロー、およそ7025万米ドルを投じ、50エーカーの土地にソーラPVパネルの製造施設を設ける。
XL Telecomは381.25クロー、およそ7625万米ドルを投じ、50エーカーの土地に太陽電池とモジュール・ファブを設ける。
Surana Venturesは175クロー(US$3500万)を投じ、年産60MW(メガワット)のソーラPVセル及びモジュール製造施設を設ける。製品は主に輸出する。Surana VenturesのNarender Surana重役(MD)によると、太陽電池の需要は拡大しており、加えて中国の多くのファブユニットが設備過剰から倒産したため、見通しは悪くないと言う。
上記4社の他、デリー拠点のMoser Baerは、Allied Materialsと共同で100エーカーの土地にソーラファブとPVセル製造施設を建設している。
ファブシティーは当初半導体ハブとして建設が計画され、2009年までに3万ウエハーの製造が目指されていた。2006年に起工式を催し、2008年4月までに第1期計画が完成した。しかし、これまでのところ操業開始にこぎ着けたのは、クリーン技術企業のみで、アンカー・テナントとして100エーカーと土地を割り当てられ、30億米ドルの投資を予定するSemIndiaは、依然金融アレンジに奔走している。
ファブシティーへの入居を希望する約20件の申請がペンディングされていることから、州政府は依然として金融アレンジや技術協力契約が完了せぬテナントに、割当た土地を縮小する方針を今年6月に通知したと言う。
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