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2008-12-24 ArtNo.41791
◆RSB Metaltech、オリッサ州にアルミ複合施設建設
【ブーバネスワル】地元の指導的自動車コンポーネント及びシステム製造業者RSB Metaltech Private Ltd(RSBMPL)は6800クロー(US$13.6億)を投じオリッサ州にアルミ・コンプレックスを建設するため19日、オリッサ州政府と関係覚書を交換した。
インディアン・エクスプレスとビジネス・スタンダードが12月20/22日報じたところによると、Naveen Patnaik首席大臣の立ち会いの下、RSBMPLのS K Behera重役(MD)は、オリッサ州政府のAshok Dalwai鉄鋼・鉱業部次長とともに、同覚書に調印した。第1期計画の投資額は6800クローで、工期は5年。コンプレックスは、年産70万トンのアルミナ精錬施設、年産20万トンの特殊グレード・アルミナ精錬施設、年産17万5000トンのアルミニウム精錬施設、450MW(メガワット)の自家発電プラント、年産9万トンの下流部門施設等から成り、下流部門施設にはアルミニウム・ダイカスト、押し出し加工施設、圧延施設、鍛造施設が含まれる。
オリッサ州Dhenkanal県Kamakhyanagarに設けられる下流部門施設/アルミニウム精錬施設/キャプティブ発電施設には4000エーカーの土地が、同州Raygada県に設けられるアルミナ精錬施設には1500~2000エーカーの土地が、それぞれ必要とされる。Raygada県ではボーキサイトの採掘も行われる。
プロジェクトの資本/負債比率は40:60で、RSBMPLは向こう15~18ヶ月間に金融アレンジを行う計画だ。
RSBMPLのR K Behera会長によると、アルミナ精錬から下流部門の製造施設まで、アルミ事業の一貫施設がオリッサ州に設けられるのは初めてのこと。Cuttack県Maniaの自動車コンポーネント・コンプレックスには鍛造及び鋳造部品の製造施設を設ける計画だったが、欧州Terex社向け建設機材の製造施設も同時に設ける方針を決めた。
第1期計画は覚書調印の日から24ヶ月以内に完成される。プロジェクトは直接、1万1000人、間接にやはり1万1000人の就業機会を創出する。また第1期計画では9万トン、第2期計画では17万5000トンのアルミ原料が最終製品に加工される。
Naveen Patnaik首席大臣によると、Gopalpurに建設される新港とRaygadaのアルミナ精錬施設はオリッサ州南部工業回廊を補強する重要な構成要素になり、内陸部のKalahandi/Koraput/Raygada地区の発展に寄与する見通しと言う。
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