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2009-01-28 ArtNo.41879
◆Nalco、オリッサ州第2アルミ事業の準備加速
【コルカタ】National Aluminium Co (Nalco)はオリッサ州Jharsuguda県に1万6000クロー(US$32億)を投じて年産50万トンのアルミニウム製錬施設と自家発電施設を設けるプロジェクトに着工するため準備を加速している。
エコノミック・タイムズが2月23日、Nalco幹部の言として報じたところによると、これはオリッサ州政府が最近同プロジェクトを原則的に認可したのに伴うもので、州政府の認可は同社が環境調査に取りかかることを可能にする。環境調査後は、水供給や用地確保等に関する詳細を調査する。Jharsugudaは大部分が森林地帯で、個人の所有地はほとんど存在しない。
Nalcoはオリッサ州Angulにアルミニウム製錬施設と発電施設、同州Damanjodiにアルミナ製錬施設を、それぞれ設けており、Jharsugudaプラントは同社にとってオリッサ州における第2のアルミニウム製錬施設になる。Jharsugudaプラントは、第12次五カ年計画期間の稼働が目指され、Damanjodiプラントから原料のアルミナの供給を受ける。オリッサ州に第2アルミニウム製錬施設を設けることを計画した背景には、同州Ib Valleyの石炭資源を、1250MW(メガワット)発電所の燃料に使えることが挙げられる。
Nalcoは向こう数年間に4万クロー(US$80億)を投じて一連のプロジェクトを進める計画で、Jharsugudaプロジェクトもその一環である。一連の拡張計画が完了すると、Nalcoのアルミニウム年産能力は150万トン以上から210万トンに拡大する。
世界的景気後退でアルミニウムの価格は大幅に下降しているものの、Nalcoは現在の生産水準を維持することを希望している。Nalcoはアルミナの製錬に関しては世界的に最低水準の生産コストを実現しており、製品値下がりの中でも利益マージンを確保できるポジションを備えていると言う。
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