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2009-02-20 ArtNo.41948
◆工業生産指数、2%のマイナス成長記録
【ニューデリー】世界的景気後退が繊維/皮革/木工/運輸機器等の労働集約部門を直撃、昨年12月の工業生産指数(IIP:Index of Industrial Production)は2%のマイナス成長を記録した。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、インディアン・エクスプレスが2月13日伝えたところによると、前年同月のIIP成長率は8%だった。昨年12月の成長率を部門別に見ると、製造業-2.5%(8.6%)、鉱業1%(5%)、電力1.6%(3.8%)と、何れも前年同期の伸び(括弧内の数字)を下回った。
用途に基づく分類(use-based classification)によれば、耐久消費財部門は-12.8%(2.8%)、非耐久消費財部門は-0.1%(10.3%)、中間財部門は-8.5%(7.6%)、基本財部門は1.7%(3.4%)、資本財部門は4.2%(17.6%)と、耐久消費財部門が最大の打撃を受け、投資需要の指標とされる資本財部門も低調な伸びにとどまった。
全国産業分類(national industrial classification)主要17業種中9業種がマイナス成長を記録した。内訳は、①綿繊維-6.1%、②ジュートおよび綿を除くその他の植物繊維-66.4%、③木材・木製品-20%、④皮革-11.4%、⑤食料品-8.7%、⑥基礎化学・化学品-7.2%、⑦ゴム・プラスチック・石油/石炭製品-4.6%、⑧運輸機器・同部品-17.9%、⑨その他の機械・設備-4.1%。
この結果、年初9ヶ月(2008/4-12)のIIP成長率も3.2%(9%)にとどまり、内訳は製造業3.3%(9.6%)、鉱業3%(5.2%)、電力2.7%(6.6%)となっている。
中央統計局(CSO:Central Statistical Organisation)はこれに先だって今年通年の国内総生産(GDP)成長率を7.1%とする見通しを発表しているが、アナリストは1月にIIP成長率が目覚ましい復調を見ない限り、7.1%の成長目標の達成は困難になったと見ている。
CSOの7.1%のGDP成長見通しは、IIPの4.2%(製造4.1%/鉱業4.7%/電力4.3%)の予想成長率をベースにしている。ところがIIPの実際の成長率は第1四半期4.7%、第2四半期5.3%、第3四半期-0.25%で、通年で4.2%の成長を実現するには第4四半期に6.9%の成長を達成する必要がある。現在の経済環境の下で、第4四半期に6.9%の伸びを期待するのは難しそうだ。
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