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2009-02-23 ArtNo.41963
◆JSW Steel、Tata抜き国内最大の民間鉄鋼会社に
【バンガロール】カルナタカ州Vijayanagar工場に国内最大規模の第3高炉を据え付けたJSW Steel Ltd(JSL)は18日、同高炉の操業を開始、Tata Steel Ltd(TSL)を追い越し、インド最大の民間製鉄会社になった。
エコノミック・タイムズ、ザ・ヒンドゥー、デカン・ヘラルドが2月17/18/19日伝えたところによると、JSLの国内設備能力は300万トン拡大し、780万トンに達し、TSLの680万トンを、100万トン上回った。ちなみに国営Steel Authority of India Ltd(SAIL)の年産能力は1500万トン。
JSLのSajjan Jindal副会長兼MDによると、Siemens VAIの技術支援を得た第3高炉の稼働は、景気後退の影響で、6ヶ月ほど遅れたが、31ヶ月の工期は、この種のプロジェクトとしては依然として最も短いものの1つに数えられる。これは、Vijaynagarにおける5300クロー(US$10.87億)拡張計画の一環で、JSLはこれ以前に焼結炉とコークス炉を稼働させている。JSLはVijayanagar工場のキャパシティーを2010-11年までにさらに1000万トンに拡大する計画で、金融アレンジも完了している。
JSLは、国際サプライヤーと既存契約価格を66%下回るトン当たり100米ドルで、コークス用炭を調達する長期契約交渉を進めている。JSLはRio Tintoとは、トン当たり305米ドルの既存契約価格を43%下回るトン当たり175米ドルで、1-3月期にコークス用炭を購入する契約を結んでいる。ちなみにコークス用炭の国際価格は昨年の一時期はトン当たり96米ドルだった。
JSLは2008-09年第3四半期に127.50クロー(US$2615万)の純損失を記録したが、上記価格でコークス用炭の長期購入契約が結ばれれば、業績の大幅改善が望める。
エコノミック・タイムズが15日報じたところによると、JSLは西ベンガル州に1万クロー(US$20.51億)を投じ、当初年産300万トンの鉄鋼プラントを設ける計画に見直しを加える方針だ。同プロジェクトの最終投資額は3万5000クロー(US$71.79億)で、最終年産能力は1000万トンに達する。
JSW Bengal SteelのBiswadip Gupta重役(MD補兼CEO)によると、現状で同プロジェクトの金融アレンジを行うのは不可能で、Sajjan Jindal会長は3ヶ月後に同プロジェクトに再検討を加える。プロジェクトの借入/自己資本比率は当初2:1だったが、金融機関は1:1にするよう求めていると言う。
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