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2009-03-30 ArtNo.42082
◆2月の電力不足深刻化、停電多発も
【ムンバイ】今年2月の電力不足は-13.2%と、今年1月の-12.3%から一層拡大した。このため全国的に停電の多発が予想されている。
インディアン・エクスプレスが3月24日報じたところによると、2月の電力生産は1月の9万3300MW(メガワット)から9万4307MWに多少増加したものの、ピーク需要も10万6336MWから10万8636MWに、一層大幅な増加を見た。この結果不足は1万3046MW(ー12.3%)から1万4329MW(-13.2%)に拡大した。
ピーク時の電力不足を地域別に比較すると、西部6228MW(-17.7%)、北部4317MW(-13.5%)、南部3126MW(-10.9%)、東部454MW(-4%)となっている。
電力需要が拡大した背景としては、農業部門におけるポンプの使用増加と言った季節的要因に加え、選挙キャンペーンに伴う需要が挙げられる。
また石炭/ガス/ウラニウム等の燃料不足が既存発電設備の稼働率を押し下げ、深刻な生産不足を生じさせた。合計発電キャパシティー1万4600MWのガス・ベースの発電施設に関して言えば、稼働率は52%前後となっており、同7万6000MWの石炭ベースの発電施設も深刻な燃料不足に直面している。この他、合計1万5000MWと見積もられる多くのキャプティブ発電施設も、景気後退と燃料コストの上昇から運転を停止したり、低水準の稼働を強いられている。
こうした中で国内の2つの電力取引所、『Indian Energy Exchange』と『Power Exchange India』の商いも低調で、前者の前日市場(day-ahead segment)取引は600MW、後者のそれは200MWにとどまっている。
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