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2009-04-21 ArtNo.42160
◆3月の国内航空旅行者15%減少
【ニューデリー】国内定期便運行航空会社9社が今年3月に輸送した乗客数は31U万人と、昨年同月の371万1000人に比べ約15%減少した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとビジネス・スタンダードが4月16日、民間航空総局(DGCA:Directorate General of Civil Aviation)発表のデータを引用し報じたところによると、国内航空旅行者の数はカレンダー・イヤー2009年に入って以来3ヶ月連続して前年同月に比べ下降しており、1月の国内航空旅行者の数は332万6000人、2月は333万6000人で、第1四半期を通じた搭乗客数は980万人だった。
国内航空旅行者減少の一因としては外国人旅行者の減少が挙げられる。今年1月の外国人の入国数は48万7000人と、昨年同月の59万1000人に比べ21%減少した。
3月の航空会社別搭乗客数は、IndiGo(5万2000人増)、SpiceJet(5万2000人増)、Paramount(2万人増)の3社のみが増加し、残りの6社は減少した。特にJet Airwaysは26万8000人減、Kingfisher(Air Deccanを含む)も23万4000人減と、大幅な落ち込みを見た。
利用客の減少を予想し、各社はそれぞれ低料金スキームを導入、例えば国営Indianは1899ルピーから利用可能な『Summer Special Fares』スキームを販促、同スキーム下のデリー/チェンナイ間料金は3109ルピーとなっている。
Jet Airwaysを含む一部の航空会社は、航空機団の縮小を検討しており、JetのSudheer Raghavan重役(CCO)は主に国内線に利用しているBoeing 737をリースする可能性を示唆した。
乗客と貨物を合わせた3月の国内航空輸送量は16.21%減少、カレンダー・イヤー2009年第1四半期のそれは12.22%の落ち込みを見た。
1月に発表された特別料金制の効果が薄れたことから、3月の有償座席利用率(passenger load)は前月の74%から65%に下降した。航空会社別の2月と3月の有償座席利用率を比較すると、Indian66.3%/57.0%、Jet Airways68.7%/60.6%、JetLite74.2%/64.3%、Kingfisher74.3%/60.9%、SpiceJet78.5%/67.5%、Go Air66%/61%、IndiGo82%/70%と、3月の不振が目立つ。IndiGoは有償座席利用率トップの座を維持したものの、やはり顕著な落ち込みを見た。
各社の2月と3月の市場シェアは、Indian17.2%/17.1%、Jet Airways17.9%/17.8%、JetLite7.5%/7.3%、Kingfisher27.1%/26.7%、SpiceJet12.4%/12%、Go Air2.5%/3%、IndiGo13.2%/13.4%と、さして変化していない。
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