SEAnews 2009-06-05 ArtNo.42294

【ハイデラバード】国営企業2社、National Thermal Power Corporation(NTPC)とBharat Heavy Electricals Ltd(Bhel)が6000クロー(US$12.768億)を投じ発電設備を製造する合弁計画は、新工場の建設地としてアンドラプラデシュ州Chittoor県に照準を合わせている。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月2日伝えたところによると、アンドラプラデシュ州政府のKanna Lakshminarayana重工業部長は1日記者会見し、以上の消息を明らかにした。それによると、新工場はChittoor県Srikalahasti地区のMannavaram村に設けられる予定。同部長は就任後の最初の公務として750エーカーの用地を同プロジェクトに割り当てるよう歳入部に指示する書類にこの日サインした。プロジェクトは直接に6000人分、間接に2万5000人分の就業機会を創出、同州における公共部門による事業としてはVizag Steel Plantに次ぐ第2の規模を備える。アンドラプラデシュ州は、西ベンガル州やマハラシュトラ州との競争に勝ち、同プロジェクトの誘致に成功したと言う。