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2009-07-21 ArtNo.42449
◆Vedanta、日欧企業と製鋼合弁協議
【ムンバイ】鉱業・非鉄金属事業を中核とするVedanta Resources Plc(VRP)が、インド国内に製鉄所を設けることを計画、欧州や日本の鉄鋼メーカーと合弁交渉を進めている。
ミント、ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズが7月17日報じたところによると、VRPのAnil Agarwal会長は、このほど傘下の鉄鉱山会社Sesa Goaが製鉄事業に進出することを計画、日欧の合弁パートナーを物色していることを明らかにした。それによると、年間5000万トンの鉄鉱石を生産するSesa Goaは、年産1000万トンの鉄鋼プラントの需要に応じることができる。しかしSesa Goaは、製鋼事業のスペシャリストではない。このため製造及び経営面の技術とノーハウを提供してくれるパートナーを求めている。
ロンドン証券取引所上場のVRPはAgarwal氏の持ち株会社で、Sterlite Industries/Sesa Goa/Vedanta Aluminium/ジンバブエ拠点のKonkona Copper Minesの支配権益を保持する。Sterliteは16日、電力事業やその他の拡張計画に充当するため米国預託株式(ADS)の発行を通じ約15億米ドルを調達した。
VRPは2004年に2万クロー(US$40.98億)を投じ年産500万トンの鉄鋼プラントを建設する計画を発表した。しかし同社はその後基礎金属ビジネスの再編に着手、鉄鋼プラントを設ける計画は棚上げされた形になっていた。
VRPは2007年4月、Sesa Goaの51%の権益を4070クロー(US$8.34億)で三井物産から買い取った。1億8050万トンの鉄鉱石資源を保持するSesa Goaは先月、Dempoグループから1750クロー(US$3.59億)で7000万トンの採掘可能な鉄鉱石資源を買収した。
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