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2009-07-21 ArtNo.42459
◆印馬首脳、インドASEAN-FTA調印問題協議
【シャルムエルシェイク】インドのManmohan Singh首相とマレーシアのNajib Abdul Razak首相は、エジプトの紅海に面した海岸リゾート、シャルムエルシェイクで催された第15回非同盟諸国首脳会議(Non-Aligned Movement summit)に出席した際会談し、インド東南アジア諸国連合(ASEAN)自由貿易協定(FTA)の調印問題を話し合った。
エコノミック・タイムズが7月17日伝えたところによると、インドASEAN-FTAは2010年1月1日の発効が目指されている。商品貿易に関するFTA協議は既に妥結し、調印を待つばかりとなっており、投資とサービス取引に関する交渉も間もなく開始される予定だ。
当初FTAは昨年12月のASEAN首脳会議の会場で調印されるはずだったが、タイの政情不安から首脳会議は今年2月に延期された。しかし今年2月には、今度はインド政府が総選挙態勢にあることを理由に調印を延期した。総選挙の洗礼を受けたManmohan Singh政権の閣議承認を待って、インド側はいつでも調印が可能になる。ASEAN側の10カ国についてもそれぞれFTAを閣議承認する必要がある。
マレーシアのトゥン・ラザ首相は、シン首相と会談した際、マレーシア企業がインドで乗用車を製造することに関心を抱いていることを伝えたとされる。これに対してシン首相は、マレーシア企業が積極的にインドの道路建設に参加するよう求めたと言う。
シン首相は、同会場で、ベトナムのNguyen Minh Triet大統領とも会談した。インドはそのルック・イースト戦略の下、ベトナムとの関係構築に強い関心を抱いている。両国の往復貿易額は28億米ドル。インドは、教育/科学技術/高等教育領域における交流拡大も目指していると言う。
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