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2009-07-28 ArtNo.42475
◆国際ブランド、ラジアルタイヤ・ブームに注目
【ニューデリー】従来のクロスプライタイヤからラジアルタイヤに転換する商用車が急速に増え、国際ブランドがインド市場に注目する中、地元メーカーも新工場の建設や既存工場の拡張に6000クロー(US$12.294億)の投資を準備している。
エコノミック・タイムズが7月22日伝えたところによると、中国製ラジアルタイヤの輸入が禁止された後、1000万米ドルのインド・ラジアルタイヤ市場にプレゼンスを有する国際ブランドはミシュランとブリジストンの2社のみになったが、トラック及びバス用ラジアルタイヤのハイマージンに引かれ、Goodyear、Continental、Kumho、Pirelli、Yokohama、Hankook等のブランドも続々進出するものと見られる。
今日、世界的に商用車の65~70%がラジアルタイヤを使用しているが、インドではまだ商用車全体の9%に過ぎない。しかし97%がラジアルタイヤを使用している乗用車同様、商用車も急速にラジアルタイヤに転換するものと見られ、国内ラジアルタイヤ市場の年率25%の成長が見込まれている。
自動車タイヤ製造業者協会(ATMA:Automotive Tyre Manufacturers Association)のRP Singhania会長によると、地元業界もラジアルタイヤの製造能力拡張を図っており、同氏が所有するJK Tyres & Industriesも700クロー(US$1.43億)を投じ、今後3年間にMysore工場における商用車用ラジアルタイヤの年産能力を36万8000本から120万本に拡大すると言う。Birla TyresとApollo Tyresも商用車用ラジアルタイヤ工場を増設、コルカタ拠点のDunlop Tyresもラジアルタイヤ・ビジネスに乗り出す。MRFは600~800クロー(US$1.23億-1.64億)を投じて各種タイヤの製造能力を拡張する。
これらの地元企業は、政府が昨年中国製タイヤの輸入規制を敷いたのに触発され、積極路線に転換した。政府はタイヤ輸入業者にラインセンスの取得も義務づけたが、その結果、それまでは中国製ラジアルタイヤが毎月10万本以上の輸入されていたが、同規制後は、多国籍ブランドのラジアルタイヤ7万~8万本のみが輸入されている。ブリジストンとミシュランは目下少量の商用車用ラジアルタイヤを輸入している。
Goodyear、Kumho、Yokohama、Continental、Hankook、Pirelliは既に謗ヤ用タイヤの流通網を設けており、今後はハイマージンの商用車用タイヤの販売に本腰を入れるものと見られる。
ザ・ヒンドゥーが25日報じたところによると、Bridgestone Indiaは、マドヤプラデシュ州Indore市Pithampurの工場の日産量を4500本ほど拡大すると発表した。同社は259クロー(US$5307万)を投じて同工場の拡張を進めて来た。
ちなみにインドの2008-09年の商用車販売台数は18万3000台と、33%の落ち込みを見ている。
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