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2009-07-28 ArtNo.42483
◆5月のエンジニアリング輸出22%ダウン
【ニューデリー】世界的な景気の後退に伴い米国や欧州等の主要市場における需要が軟化する中、インドの今年5月のエンジニアリング輸出(engineering exports)は28億米ドルと、昨年同月の36億米ドルに比べ22%減少した。
エコノミック・タイムズとデカン・ヘラルドが7月24/25日、工学品輸出振興委員会(EEPC:Engineering Export Promotion Council)の発表を引用し報じたところによると、エンジニアリング輸出は4月にも26%の落ち込みを見ていた。EEPCのAman Chadha委員長は、「5月の落ち込み幅は多少縮小したものの、向こう数ヶ月間に需要の回復を期待することはできない」と指摘した。同氏によると、エンジニアリング輸出の懐胎期間は長く、受注から出荷までに3~4ヶ月を要するが、今年3月以降に更新された注文は少ない。輸出業者は各国政府が実施した大規模な景気刺激措置で需要が回復することを期待しているが、今のところ一部の限られた市場に初歩的な復調の兆しが見られるに過ぎない。顕著な回復は今会計年度下半期以降になるものと見られる。インドの輸出は全体としても過去8ヶ月持続的な落ち込みを見ている。
インドのエンジニアリング輸出の40%以上が米国と欧州市場に依存している。2008-09年通年のエンジニアリング輸出は13%の成長を実現したが、これは主に上半期に42%の伸びが見られたためと言う。
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