NNNNNNNNNNNNNNNN
回光返照 SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
Let's turn the light inwards, illuminate the Self.
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
About Us Your Comment
2009-10-06 ArtNo.42722
◆干魃でGDP成長率5.2-5.8%に鈍化:FICCI
【ニューデリー】インドの2009-10年の経済成長率は5.2-5.8%にとどまり、昨年の6.7%の成長率や中央銀行の予想成長率6%、あるいは計画委員会(Planning Commission)が予測した6.3%の伸び率を大きく下回りそうだ。これは全国の276県が干魃に見舞われる中で、農業成長率の顕著な鈍化が予想されるため。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダードが10月5日報じたところによると、インド商工会議所連盟(FICCI:Federation of Indian Chambers of Commerce and Industry)はこのほど以上の成長見通しを発表した。FICCIの予測値は国際通貨基金(IMF)が発表した2009年の成長見通し5.4%に近いものになっている。
今年の雨期の降雨量は例年を20%下回り全国626県中276県が、したがって全国のほぼ44%が干魃に見舞われた。カリフ(Kharif:初冬収穫作物)の農業生産は15-20%、1600万トン以上下降し、通年の農業生産も2~4%のマイナス成長に陥る見通しだ。
米国農務省(USDA)の予想では、インドの2009-10年の米の収穫量は当初予想した8800万トンを下回る8200万トンにとどまり、2008-09年の9920万トンに比べると1700万トンの減産になる。とは言え綿花と豆類の作付け面積は多少拡大が見込まれる。
全国の81の主要貯水池の水量が57%にとどまり、過去10年の平均64%を下回っていることからラビ(rabi:春先収穫作物)の農業生産も約5%下降する見通しだ。
インドの食糧生産の72%を占める小麦の2009-10年の収穫量について政府はこれ以前に昨年の8058万トンから7900万トンに下降すると予想している。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.