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2009-10-13 ArtNo.42741
◆日本に貨物専用鉄道への一層の融資要請
【ニューデリー】政府が経営するインド貨物専用鉄道会社(DFCCIL:The Dedicated Freight Corridor Corporation of India Ltd)は、国際協力機構(JICA)に貨物専用鉄道(DFC:Dedicated Freight Corridor)西部路線の残りの部分に対する一層の融資を要請した。
ビジネス・スタンダードが10月12日伝えたところによると、DFCCILのV K Kaul重役(MD)はこのほど以上の消息を語った。それによると、マハラシュトラ州Navi MumbaiのJawaharlal Nehru港とデリーのTughlakabadを結ぶ西部路線は全長1483キロ。DFCCILはこの内、563キロ区間の工事に対する1万2000クロー(US$25億)の融資を求めたが、JAICAは原則的にこれを認め、2011年3月末までに融資を行う見通しだ。これに伴いDFCCILは、西部路線の入札を募集し、工事に着手する。
インド政府は去る9月17日、ハリヤナ州Rewariとグジャラート州Vadodaraを結ぶDFC920キロ区間の工事に対する、日本政府開発援助(ODA:Overseas Development Assistance)計画に基づく1万7700クロー(US$36.87億)の借款導入を承認した。同融資の年利は0.2%。
一方、世界銀行はパンジャブ州Ludhianaと西ベンガル州Dankuniを結ぶ全長1806キロのDFC東部路線の内、Mughalsarai-Khurja間730キロ部分の工事に1万クロー(US$20.83億)を融資することを認めており、アジア開発銀行もKhurja-Ludhiana間430キロの工事に7000クロー(US$14.58億)を融資することに関心を表明している。世界銀行の融資は2010年7月までに、アジア開発銀行のそれは2010年12月までに、正式契約される見通しだ。
DFCILは、Parsons Brinckerhoff India/Halcrow Consulting India/Lea Associates South Asia Ltd/Wilbursmith Associates Ltdから成るコンソーシアムを、東部路線Kanpur-Khurja間工事のシステム・デザイン/入札処理/工事監督を手がけるコンサルタントに指名した。
目下、世界銀行が融資する部分の入札準備が進められており、同作業が世銀の承認を得たなら関係方面に入札資格審査申請書類(RFQ:Request for Qualification)が送付される。
現在の市価からすれば、東西路線の建設コストは約4万2231クロー(US$97.98億)、8~10%の諸税等を加えた総コストは6万クロー(US$125億)前後と見積もられ、負債/自己資本比率は2:1。2017-2018年の試運転が目指されている。DFCの平均時速は80-90キロと、既存列車の25-30キロを大幅に上回る。
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