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2009-10-13 ArtNo.42744
◆NTT DoCoMo、南部にR&Dセンター開設計画
【コルカタ】NTT DoCoMoはインドにおけるGSMパートナーのTata Teleservices Ltd(TTSL)と共同でインド南部に研究開発(R&D)施設を設ける計画だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、デカン・ヘラルド、ザ・ヒンドゥーが10月9日報じたところによると、TTSLのAnil Sardana重役(MD)はコルカタにおけるTata-Docomo GSMサービス発表会の席上、以上の消息を語った。
それによると、インドにおける合弁事業に26%出資するNTT DoCoMoは付加価値サービスの開発を計画している。目下、日本では鉄道切符や日用品の購入にも携帯電話が利用されており、この種のサービスの多くは段階的にTata-Docomoの顧客にも提供される。現在TTSLの売上げの14%が付加価値サービスで占められており、TTSLはインド国内における付加価値サービスの提供で先頭に立っている。TTSLは同比率を今年内に15%、2.3年内に欧州並みの25%に引き上げる計画だ。
R&D施設の設置場所に関してはインド全国の候補地を物色しているが、南部が優先的に配慮される。NTT DoCoMoは米国カリフォルニアに2カ所、横浜、ミュンヘン、北京に各1カ所、合計5つのR&Dセンターを保持する。インドに設けられる6番目のR&Dセンターは国際水準を備えたものになる。
Tata DoCoMoのDeepak Gulati社長によると、12月までにデリーにおけるサービスを開始、向こう2年間にGSMネットワークに9700クロー(US$20.21億)を投資する。同社は全国18サークルの周波数域を手に入れている。
Tata DoCoMoが採用している秒単位の料金徴収システムは分単位に比べ18~25%通信料金を節約できる。NokiaやSamsung、その他のブランドのより多くの携帯端末を紹介する計画で、取り分けアンドロイド・バラエティーの製品をオファーすると言う。
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