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2009-10-23 ArtNo.42773
◆今年のGAP成長率6.5%:首相経済諮問委員会
【ニューデリー】首相経済諮問委員会(PMEAC:Prime Minister's Economic Advisory Council)は、干魃の影響で農業生産の下降が予想されているにも関わらず、2009-10年の国内総生産(GDP)が6.5%の成長を遂げるとの、これまでに発表された公式の予測値としては最も楽観的な見通しを発表した。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、エコノミック・タイムズ、インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルド、ビジネス・スタンダードが10月21/22日伝えたところによると、中央銀行のC Rangarajan元総裁が議長を務めるPMEACは、干魃に伴い農業生産が2%のマイナス成長に陥る可能性が予想されているものの、今年のGDP成長率が6.25%を下回る恐れはなく、6.75%に達する可能性もあるとしている。PMEACは工業生産指数(IIP)についても、今会計年度の残る期間二桁成長を遂げ、通年の伸び率は8.5%に達すると見ている。
食品の値上がりが主要な懸念材料とし、2010年3月末までにインフレ率が6%前後に達すると予想する一方、向こう数ヶ月間に金融/財政面の引き締め策が採られる可能性はないとし、中央政府と州政府の財政赤字の対GDP比率は昨年の8.6%から、今年は10.09%に拡大すると予想している。
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