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2009-10-27 ArtNo.42790
◆三菱化学PTA、インド国内市場開拓に重心シフト
【コルカタ】三菱化学(MCC)が西ベンガル州Haldiaに設けた高純度テレフタル酸(PTA:purified terephthalic acid)製造合弁会社MCC PTA India Corp Pvt Ltd(MPI)は、Haldia工場の製造能力拡張に伴い増産された製品を全量インド国内市場に供給する計画だ。
インディアン・エクスプレスが10月24日伝えたところによると、三菱化学の小林喜光社長は23日に催されたHaldia工場第2期拡張計画落成式後、以上の方針を明らかにした。それによると、1920クロー(US$4.166億)を投じた第2期計画には、1年以上の遅れが生じた。MPIの年産能力は127万トンに拡大、三菱化学全体のPTA年産能力は460万トンに達した。
主にポリエステル原料として用いられるPTAのインド国内需要は2010年までに年間360万トンに達するものと見られる。目下トン当たり900米ドルのPTA価格を基準にすれば、MPIの年間売上は、現在の1600クロー(US$3.472億)から2010-11年までに5000クロー(US$10.85億)に拡大する見通しだ。
三菱化学は韓国に年産160万トンのPTAプラントを有するが、同プラントは4本の生産ラインを有する。これに対して生産ライン1本のみのHaldia工場の年産能力は127万トンで、単一の生産ラインとしては、世界最大の生産能力を有する。
MPIは太陽光電池(solar photo-voltaic cell)や後発医薬品の製造、情報・電子領域等、新たな領域の市場開拓も目指している。
今年11月には、ラジャスタン州Nimranaにプロピレン・ベースの素材を製造する年産1万トンの工場をオープンする。同工場は主に自動車業界の需要に応じると言う。
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