NNNNNNNNNNNNNNNN
回光返照 SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
Let's turn the light inwards, illuminate the Self.
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
About Us Your Comment
2009-11-27 ArtNo.42901
◆家電会社、ディワリ後も売上の急成長持続
【コルカタ】伝統的にインド人の購買熱がピークに達するヒンドゥー教の新年ディワリ(Diwali/Deepawali:10月末-11月初)が終わったにも関わらず、Godrej、Whirlpool、Samsung、LG等の指導的家電メーカーは、依然として30%近い売上の伸びを維持している。
エコノミック・タイムズが11月24日報じたところによると、9月のオナム(Onam:ケララ州の収穫祭:祭神マハーバリ)から10-11月のディワリまでの期間がインドの祝祭日シーズンで年間売上の35~40%がこの時期に実現される。ディワリ後、11月から翌年2月までの間は、クリスマスと新年の1週間を除き、これまで家電業界の端境期とされて来た。しかし今回は全く様相を異にしている。
観測筋によると、第6次給与評議会(Sixth Pay Commission)の昇給勧告に基づく第2次支払いが最近なされたことに加え、結婚式シーズンの到来がポスト・ディワリ・セールに拍車をかけているようだ。農産品価格の上昇もあって農村市場も活況を維持している。
LG Electronics IndiaのV. Ramachandran営業部長によると、第6次給与評議会の勧告に基づく第2次支給の額は1万7000クロー(US$36.89億)と見積もられる。その15%がシロモノの購入に回されただけでも、膨大な需要が生じる。同資金は今もなお市場に流入している。農村部では結婚式シーズンに伴う支出が拡大していると言う。
Godrej AppliancesのGeorge Menezes営業主任(COO)は、「予想外の好需要で企業は生産量の30%引き上げを強いられており、こうした増産は我々の当初の年次計画にはなかった。ディワリ・シーズンには35%、その後も30%の売上増が記録されており、こうした売上の伸びは来年2月まで維持されそうだ」と語った。シロモノ業界は今年通年で一桁の売上増を予想していたが、今では12~15%の成長を予想しており、同社の年間売上も250クロー(US$5425万)を突破する見通しと言う。
Samsung IndiaのRavinder Zutshi重役(副MD)によると、同社はディワリのゼロ金利ローン・プロモーションを続けており、今年第4四半期の売上は昨年同期比25~30%増加する見通しと言う。
Whirlpool IndiaのShantanu Das Gupta副社長は「今日のトレンドは正常な消費者心理の現れで、消費者のある種の自信回復が反映されている。ディワリの売上は45%アップ、ポスト・ディワリ売上も35~40%の伸びを見ている。これはプレ・ディワリの30%の伸びを上回っている」と言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.