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2009-12-04 ArtNo.42926
◆食品インフレ17.47%に高進、中銀通貨政策見直しも
【ニューデリー】食品インフレは11月の第3週に17.47%をマーク、前週の15.58%から一層加速した。このため1月の政策見直し時に中央銀行Reserve Bank of India(RBI)が金利を引き上げるのではないかとの憶測が高まっている。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレス、ザ・ヒンドゥーが12月3/4日報じたところによると、ジャガイモは昨年同期比94.17%、タマネギは30.89%、豆類は37.83%、それぞれ値上がりした。
一次産品の11月21日までの1週間の価格は昨年同期に比べ12.53%上昇、前週の11.04%、昨年同期の11.98%を上回った。
前週との比較では一次産品全体としては0.8%、内食品グループは1%、非食品グループは0.3%、それぞれ値上がりした。燃料/電力/照明/潤滑油グループも前週に比べ0.1%値上がりした。
RBIのUsha Thorat副総裁は「明らかに協調政策(accommodative policy)に見直しを加える時機を迎えている。中央銀行は2010年3月までに卸売物価ベースのインフレが6~6.5%に達すると見ているが、消費者物価指数(CPI)ベースのインフレは加速し続けている」と述べ、首相諮問委員会のC Rangarajan委員長は「食品価格は制御せねばならない。さもなければ製造業製品のインフレを引き起こす。それにはRBIの通貨政策面での行動、取り分け(通貨)サプライ・マネージメントが求められる」とコメントした。
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