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2009-12-22 ArtNo.42971
◆ロシア製原子炉設置事業、サプライ問題に直面
【ニューデリー】ロシアの原子力発電施設サプライヤー、Atomstroyexportは2002年にNuclear Power Corporation of India Ltd(NPCIL)と、タミールナド州Kudankulamに2000MW(メガワット)の原子力発電所を建設する契約を結んだ。しかし7年を経過した今になっても発電所は稼働していない。
インディアン・エクスプレスが12月15日伝えたところによると、インドは、Manmohan Singh首相が最近モスクワを訪れ調印したインド・ロシア民生用核協力協定を梃子に国内原子力発電事業のスケールアップを目指しているが、両国の協力の要と言えるKudankulam原子力発電プロジェクトが、主要プラントの納期の遅れで立ち往生している。NPCILはプロジェクト予算の95%近くを既に費消し、インド側は各種チャンネルを通じて、ロシア側にたびたび催促しているが、プロジェクトは依然スターターを欠いている。Shri Shriprakash Jaiswal石炭産業専門担当国務相兼統計計画施行省専門担当国務相は14日、国会上院で以上の報告を行った。
同相によると、当該プロジェクトの予算は1万3171クロー(US$28.58億)だが、NPCIL今年10月までに1万2446クロー(US$27億)を支出した。
中央政府公共部門の20クロー(US$434万)以上のプロジェクト951件、当初予算総額60万7188クロー(US$1317.6億)のうち474件が遅延している。これら474件の当初予算は31万178クロー(US$673.1億)だが、13.5%の予算超過を来している。NPCILのプロジェクトもその1つと言う。
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