NNNNNNNNNNNNNNNN
回光返照 SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
Let's turn the light inwards, illuminate the Self.
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
About Us Your Comment
2010-01-26 ArtNo.43041
◆中核インフラ産業、昨年12月に6%成長
【ニューデリー】中核インフラ産業6業種は昨年12月に6%の成長を記録、前月の5.3%、前年同月の0.7%の伸びを上回り、景気の復調を裏付けた。
ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレス、ザ・ヒンドゥーは1月22/23日、商工省の発表を引用し以上のように報じた。昨年12月の6業種の成長率を個別に見ると、鉄鋼完成品9.6%(-8.0%)、電力5.4%(1.5%)、原油1.1%(-0.3%)、石炭2.5%(11.2%)、セメント11%(11.6%)、石油精製0.9%(3.0%)と、鉄鋼/電力/原油3部門が前年同期の伸び(括弧内の数字、以下同様)を上回た反面、石炭、セメント、石油精製3部門の伸びは前年同期を下回った。鉄鋼完成品と、前年同期には及ばなかったものの二桁成長を遂げたセメント、そして電力部門が成長を牽引した。
この結果、工業生産指数(IIP:Index of Industrial Production)の26.7%の比重を占める中核インフラ産業の年初9ヶ月(2009/4-12)の成長率は4.8%となり、前年同期の3.2%を上回った。内訳は、原油-1%(-05%)、石油精製-1%(-05%)、石炭8.3%、セメント11%、電力6%、鉄鋼完成品3.6%。
信用格付け会社Rating Information Services of India Ltd(CRISIL)のDharmakirti Joshi主任エコノミストは、「政府発表の数字は予想された線に沿ったものといえ、IIPの二桁成長が望める。中核インフラ産業のデータは経済全般の復調を十分反映しているとは言えないが、IIPにはより顕著に反映されるものと見られる」とコメント、インド国際経済関係調査委員会(ICRIER:Indian Council for Research on International Economic Relations)のRajiv Kumar理事兼CEOは、IIPの通年の伸びが現在の7.6%から9%近くに加速するものと予想した。
昨年11月には中核産業伸びが5.3%だったのに対して、IIPが11%を超える伸びを見た。この点からも12月のIIP成長率はかなり高い数字になるものと予想され、農業部門の落ち込みを部分的に相殺するものと見られる。Pronab Sen統計主任(Chief Statistician of India)は21日、第3四半期の農業生産が6~7%の落ち込みを見たものと予想した。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.