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2010-02-16 ArtNo.43120
◆カーン氏、UAE不動産開発再開目指す
【ドゥバイ/ニューデリー】ボリウッド・スター、シャー・ルク・カーン(Shah Rukh Khan)氏はアラブ首長国連邦における1008億ルピー(US$4.64億)の高級不動産開発事業『シャー・ルク・カーン・ブルーバード(Shah Rukh Khan Boulevard)』プロジェクトの再開を目指している。
ビジネス・スタンダードが2月12日報じたところによると、カーン氏は10日、ドゥバイの経済紙『Emirates Business 24/7』のインタビューに応じ以上の考えを語った。
アラブ首長国連邦ラス・アル・ハイマ沖合のDana Islandに開発中の複合住宅プロジェクト『シャー・ルク・カーン・ブルーバード』に、カーン氏は、コンセプトの立案および設計段階から積極的に参加、カーン氏自身の住宅も設けられるはずだったが、2008年12月に計画の遅延が報じられていた。
カーン氏によると、実際のところ、プロジェクトはあの時点で失敗したと言える。また自分の契約期限は既に切れている。しかしプロジェクトは自分が手がけてまだ完成していない幾つかのことの1つで、自分は戻って、できることがあるなら、その役割を担う意思を表明するつもりだ。何故ならプロジェクトの再開を望んでおり、状況は改善している。自分にできることがあるなら何なりやってみようと思う。全てが常に金の問題と言う訳ではない。プロジェクトはこれまで誰も考えもしなかったものの1つで、自分は続けることを望んでいるが、今は完全に停止していると言う。
一方、エコノミック・タイムズが2月14/15日伝えたところによると、カラン・ジョハール(Karan Johar)監督の下、カーン氏と女優カージョル・ムケルジー・デーヴガン(kajol Muckerjee devgan)が共演した『My Name Is Khan』は公開初日(2/12)に世界45カ国において2億5000万ルピー、およそ530万米ドルの興行収入を上げた。
インドにおける配給元Fox Star Studios IndiaのVijay Singh重役(CEO)によると、先ず主要45カ国において公開した後、4月以降に非伝統市場25カ国における公開を段階的に進める。米国における配給は姉妹会社Fox Searchlightが、その他の地域におけるそれは親会社の20th Century Fox Internationalが担当する。
週末(金土日)を通じた北米120劇場における興行収入は186万米ドルと、カーン氏主演映画のこれまでの記録、『Om Shanti Om(2007年)』の176万米ドル(114劇場)を凌駕した。ちなみに英国では89カ所における試写会で19万3000米ドルを稼いでおり、これも英国における1日の試写会売上としては過去最高と言う。
中央政府は、マハラシュトラ州政府に対して、仮に州政府が金曜のフィルム公開を保証できないなら予備軍(paramilitary forces)を投入することを示唆したとされ、これはカーン氏とガンディ一族の親密な関係を暗示していると地元紙は報じている。
インド人民党(BJP:Bharatiya Janata Perty)の支持母体民族奉仕団(RSS:Rashtriya Swayamsevak Sangh)傘下の過激組織として知られる世界ヒンドゥー協会(VHP:Vishva Hindu Perishad)メンバーが州都Ahmedabadの劇場を襲撃する中、グジャラート州BJPの総帥でカリスマ政治家として知られるNarendra Modi首席大臣は、「『My Name is Khan』が同州内の劇場で満席の観客を前に上映されることを保証する」とのステートメントを発表した。
こうした中で、Marathi Manoos(マラティ中産階級)の代弁者をもって任じるシバ軍団(Shiv Sena)の地盤沈下が囁かれ、次期選挙での苦戦が予想されている。同党の公開阻止の呼びかけに関わらずMumbaikars(ムンバイ住民)の多くが先を争って劇場を訪れ、『My Name Is Khan』を鑑賞したことから、同党は支持基盤とする若者の票すら確保できないものと見られている。
カーン氏(44)はこの日(12日)「私のスターとしての地位はつかの間のものだが、私のインド人としてのインテグリティーに議論の余地はない。紛糾が沈静し、誤解が解け、誰も傷つくことがなく、全てのリーダー、全ての活動家が寛大さを示すことを望む」とのステートメントを発表した。
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