SEAnews 2010-02-19 ArtNo.43129

【ムンバイ】Sify Technologies Ltd(STL)は、Hitachi Data Systems(HDS)のスケーラブルなユーティリティー・ベース記憶装置をプラットフォームにした『オン・デマンド・マネージッド・ストレージ・サービス』を開始した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとザ・ヒンドゥーが2月18日伝えたところによると、STLのPradip J. Nath上級社長とHDSのVivekanand Venugopal副社長兼GMは17日記者会見し以上の発表を行った。
それによると、オン・デマンド・ストレージ・サービスは、特定の目的に従って提供される伝統的な専用記憶装置に取って代わり、企業情報の発生から廃棄に至るまでのライフサイクルを全面的に管理することができる。
HDSのクラウド・ポートフォリオは、仮想ブロック／ファイル／コンテンツ・ストレージの単一のプールから成る総合的なコンピューティング・リソースを提供する。この種のサービスは、最先端のクラウド・コンピューティング技術により生み出されたもので、企業や組織はそれ自身のスケジュールやペースに従ってクラウド・サービスを利用できると言う。