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2010-04-14 ArtNo.43291
◆BGR Energy、近く日立とボイラー製造で提携
【チェンナイ】タミールナド州Chennai拠点のBGR Energy Systems Ltdは、発電用ボイラーの製造に関して日立と正式に提携するものと見られる。
ヒンドゥ・ビジネス・ラインが4月12日伝えたところによると、このところ日立幹部がたびたびBGRオフィスを訪ねていることから、両社の提携は近いものと見られる。先週両社幹部は、タミールナド州Tiruchi拠点の製造業者を訪ねており、訪問を受けた製造業者らはあたかも両社が既に提携しているかのように『BGR-Hitachi』と言う呼称を用いている。
BGR幹部は、Cethar Vessels、Veesons、GB Engineering等の工場を視察し、ボイラー・コンポーネントのアウトソーシング先を物色している。BGR日立チームは、Tiruchiのこれらユニットを視察した少なくとも2番目のチームで、これ以前に同様の視察を行ったL&T三菱重工業(L&T-MHI)チームは、Tiruchiにアウトソーシングの前哨拠点を設ける準備を進めている。
L&TとBGRは何れもボイラー製造施設の設置に乗り出しており、L&T-MHIのボイラー工場はグジャラート州Haziraに設けられる。BGRは昨年4月、Foster Wheelerと、超臨界圧および亜臨界圧ボイラーの製造に関わる技術協力契約を結んだが、今に至るまで動きが見られない。市場筋は、BGRの日立に対する求愛行動は両社がタービン製造の合弁契約を結ぶ前兆と見ている。
日立のボイラー部門Babcock-Hitachiは当初、国営重電機会社Bharat Heavy Electricals Ltd (BHEL)と、超臨界圧ボイラー技術の移転契約交渉を進めていたが、BHELは結局、フランスのAlstomをパートナーに選んだ。インド市場進出の機会を逃したBabcock-Hitachiは、BGRを新たな提携相手に選んだものと見られる。
市場観測筋によると、補完設備(BOP:balance of plant)の供給やEPC(engineering, procurement and construction)業務を手がけ、インド電力市場に強力なプレゼンスを有するBGRはマーケッティング面を強みとする。これに対してBabcock Hitachiは技術面を強みとするため、相互補完の関係を築くことができると言う。
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