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2010-05-21 ArtNo.43423
◆Jai Balaji、500万トン製鋼事業のパートナー物色
【コルカタ】Jai Balaji Industries Ltd(JBIL)は西ベンガル州に年産500万トンの総合的な製鉄所と、年産300万トンのセメント工場、そして1215MW(メガワット)の自家発電施設を設ける計画で、戦略投資家および金融投資家と提携交渉を進めている。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月20日伝えたところによると、ボンベイ証券取引所(BSE)上場企業JBILのAditya Jajodia会長兼MDはこのほど、以上の消息を語った。それによると、詳細事業報告書(detailed project report)は既に完成し、プロジェクト審査委員会(project appraisal committee)の審査も通過、環境認可を待っている。しかし金融アレンジにはもう暫く時間がかかると言う。同氏は昨年10月には、金融アレンジは6ヶ月以内に完了すると語っていた。
JBILのAjay Kumar Tantia総務部長(company secretary)によると、異なる投資家と交渉を進めているが、いずれも初歩的段階にある。
年産500万トンの製鋼プロジェクトは2段階に分けて進める。第1期計画では、年産200万トンの施設が設けられるが、その完成には今から2年以上を要するものと見られる。西ベンガル工業開発公社(WBIDC:West Bengal Industrial Development Corporation)から第1期分として西ベンガル州Purulia県の1100エーカーの土地を割り当てられた。最終的には3600エーカーの用地を確保する必要がある。敷地の境界にフェンスを設ける工事は完了し、着工の準備は整いつつある。目下のところ必要資金は内部余剰金で賄っていると言う。
第1期計画では、年産100万トンのセメント製造施設と400MWの発電施設も設けられ、コストは2500クロー(US$5.44億)プラスと見積もられる。負債/自己資本比率は1:1。
観測筋によると、当初の計画からすれば、これまでに着工されておらねばならず。プロジェクトは明らかに遅延している。当初見積で26ヶ月の工期も長引く見通しだ。JBILは戦略パートナー1社と複数の金融投資家を物色しており、非プロモーターの出資を得ることが、工事を開始する鍵になる。出資する投資家さえ決まれば、金融アレンジにも拍車がかかるものと見られる。
Jai Balaji Groupの旗艦JBILは、西ベンガル州Durgapurに新たにダクタイル管工場とコークス炉を設け、鉱山開発を進めるため、2010年3月31日期四半期に適格機関投資家向けの発行(QIP:Qualified Institutional Placement)を通じ、198.5クロー(US$4315万)を調達した。これにより、CVCIGP II ? a/c Rosenthal Ltd、JBIL従業員、Copthall Mauritius Investment、Hudson Equity Holdings Ltd等が新たに出資者に名を連ねた。
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