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2010-06-08 ArtNo.43489
◆東芝/エプソン、ラップトップ/プリンタ市場開拓に注力
【チェンナイ】Toshiba India Pvt Ltd(TIPL)は、2010年末までにインド・ラップトップ市場シェアを現在の4%から12%に拡大する計画だ。一方、Epson India Pvt. Ltd(EIPL)はインド市場向けにカスタマイズしたEpson LQ-50を武器に、都市部の自動化未達成部門や農村小売市場を開拓する計画だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとザ・ヒンドゥーが6月5日伝えたところによると、インドのラップトップ市場規模は180万台で、今年末までに320万台に達するものと見られる。TIPLのWu Tengguo部長(PC部門)とN. Sivakumar重役(PC部門GM)によると、同社は、低価格、流通網の拡大、アフター・サービス、ブランド認知の向上、ビジビリティー・アップ、販売店舗の増設等から成る複合戦略を通じて販売目標を達成する。
このため同社は今年内に1500万米ドルを投資する。内マーケッティング予算は1000万米ドルで、別途、著名人を招いてブランド認知度の向上を図る。
ディーラー網は現在の600店から850店に拡張する。内80店は東芝専門店になる。
現在同社がインド市場で販売しているスポーティング・モデル19SKU(stock keeping units)の平均価格は3万3000ルピー(US$717)だが、これから投入するラップトップの価格は2万3000~7万5000ルピー(US$500-1630)。向こう2、3ヶ月中に少なくとも30SKUを発売。年内にネットブック・セグメントにも進出すると言う。
EIPLのN. Sambamoorthy上級GMによると、インド人と日本人スタッフが共同で2年をかけて開発したEpson LQはインドネシアの工場で製造された後、インドに輸入される。インドでは4~6インチの伝票が主流だが、Epson LQは用紙のタイプに合わせて印刷でき、10種類の言語に対応している。加えて軽量で場所をとらない。
インド小売業の自動化は20年ほど前は7%の水準だったが、2010年には17%に拡大、900万店を数える見通しだ。そして2020年には2200万店に達するものと見られる。EIPLはシステム統合業者約200社と提携、エンド・ユーザーにワンストップ・ソリューションを提供している。
EIPLの2009-10年の年商は400クロー(US$8696万)で、ドットマトリクス・プリンター市場では52%、インクジェット市場では17%、ポイント・オブ・セール市場では55%、プロジェクター市場では13%のシェアを占めている。ポイント・オブ・セール市場シェアは2012年には70%に達する見通しと言う。
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