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2010-06-25 ArtNo.43544
◆好収益もたらす自家発電ビジネスに脚光
【ニューデリー】州営電力会社の不安定で不十分なな電力供給を補填するためにやむを得ず導入した自家発電(captive power)が、今や本業を上回る収入源として脚光を浴びている。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月21日報じたところによると、アンドラプラデシュ州Hyderabad拠点の合金鉄メーカーNavbharat Ventures Ltd(NVL)は本業が赤字にも関わらず、キャプティブ発電ビジネスに支えられ、高収益を達成した。同社の場合、2009-10年の利子および税引き前利益512クロー(US$1.11億)の97%を占める506クロー(US$1.1億)が電力の販売収入で、発電した237MW(メガワット)の電力のほとんど全量を商業販売している。
NVLのケースは決して、特殊事例ではなく、2010年3月期年度に自家発電収入を計上した上場企業17社について見ると、中核ビジネスの利子・税引き前利益成長率が1.5%にとどまったのに対し、電力事業の同伸び率は57%に達している。これら17社の2008-09年度の電力事業収益の伸び率は8%にとどまったが、中核ビジネスは21%の減益を記録しており、それに比べれば、依然として良好なパフォーマンスと言える。
他社の例を見ると、JSW Steelの電力部門PBITの利益は2008-09年度の162クローから2009-10年度の389クロー(US$6783万)に140%ジャンプした。
Nalcoの電力事業利益は2008-09年度の58クローから2009-10年度の663クローに、JSPLは同435クローから585クローに、Sheree Cementは同297クローから306クローに、Prakash Industriesは同156クローから235クローに、Birla Corpは同82クローから99クローに、Dalmia Cementは同41クローから80クローに、Gujarat Mineral Development Corporation(GMDC)は同47クローから69クローに、それぞれ増加した。しかしGodawari Ispatのそれは同92クローから75クローに減少した。
これらの企業の利子税引き前利益全体に占めるキャプティブ発電事業の貢献率も2007-08年の21%から2009-10年の36%に拡大している。
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