SEAnews 2010-08-13 ArtNo.43772

【ブーバネスワル】オリッサ州のNaveen Patnaik首席大臣を長とするハイレベル認証局(HLCA:High Level Clearance Authority)は10日、SPI Ports／NSL Nagapatnam Power／Kalinga Energy & Powerの新規発電プロジェクト3件、Jindal India Thermal Power／Ind-Barath Energy Utkal Ltdの発電所拡張計画2件、KU Projects Ltdの発電所建設地移転計画、総額3万8200クロー(US$83.05億)を承認した。
ビジネス・スタンダードが8月11日伝えたところによると、SPI Portsは6600クロー(US$14.35億)を投じ、Kendrapara県Mahakalpadaに1320(2x660)MWの発電所を設ける。
NSL Nagapatnam Powerは8900クロー(US$19.35億)を投じ、Angul県に1320(2x660)MWの発電所、Paradipに年産5000トンの製糖工場、そして紡績工場を、それぞれ建設する。
Kalinga Energy & Powerは4200クロー(US$9.13億)を投じ、1000MWの発電所を建設する。
Jindal India Thermal Powerは、Angul県Derangにおける発電プロジェクトのキャパシティーを1200MWから1800MWに拡大する。これにともないプロジェクト投資額は8000クロー(US$17.39億)に達する。
Ind-Barath Energy Utkal Ltdは3300クロー(US$7.17億)を投じ、Jharsuguda県近郊Sahajbahalにおける発電所のキャパシティーを700MWから1360MWに拡張する。
KU Projectsは7200クロー(US$15.65億)を投じ1320(2x660)MWの発電所を建設する計画の予定地をSonepur県Thakurpur村からJharsuguda県Sodamalに移した。