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2010-09-01 ArtNo.43857
◆国防特殊合金のMidhani、US$1.5億拡張計画
【ハイデラバード】特殊合金の注文製造で業界をリードする国防企業、Mishra Dhatu Nigam Limited(Midhani)は、700クロー(US$1.49億)拡張近代化プロジェクトに着手した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月28日報じたところによると、A.K. Antony国防相は27日に催された起工式の席上、拡張近代化プロジェクトを通じ、MidhaniがスホーイMKII戦闘機、軽ヘリコプター、Arjunタンク、GSLVロケット、核反応炉等の主要材料を供給、フルサポートを提供する国際水準の先端企業に変身するよう期待を表明した。
同相によると、インドの科学者は様々な領域において技術面の困難を克服する能力を証明しており、例えば、既に射程3000キロの大陸間弾道弾Agni-IIIのテストに成功、射程5000キロのAgni Vの準備を進めていると言う。
○US$110億中型多目的戦闘機購入計画に6社が応札
【ニューデリー】インド政府は、総額110億米ドルの中型多目的戦闘機(MMRCA:medium multi-role combat aircraft)購買計画(126機)の下、応札した①Lockheed Martin F-16IN、②Boeing F/A-18、③Dassault Rafale、④EADS Eurofighter Typhoon、⑤Saab Gripen、⑥Russian MiG-35の選考作業を進めている。
ファイナンシャル・エクスプレスが8月28日伝えたところによると、国防省特別次官を長とする選考委員会が、これら6社により提出された技術オフセット・プログラムの内容を評価している。選考作業が完了し、フィールド試験報告書が提出されるのを待って国防省が裁定を下す。インド空軍はまたフィールド試験報告書が提出された後、独自に飛行評価を行う。納入業者はオフセット・プログラムに修正を加えることができるため、その作業だけで少なくとも2ヶ月を要すると言う。
○航空開発局、4ヶ月以内に超小型飛行物体の完成目指す
【バンガロール】国防研究開発機構(DRDO:Defence Research and Development Organisation)傘下の航空開発局(ADE:Aeronautical Development Establishment)は今年末までに超小型飛行物体MAV(micro air vehicle)第1号機を完成させることを目指している。
エコノミック・タイムズが8月25日報じたところによると、ADEのVS Chandrasekharan計画主任はこのほど以上の消息を語った。それによるとADEは国立航空研究所(NAL:National Aeronautical Laboratory)と共同で、テロ対策、市街戦、災害救助等の目的に用いる重量300グラムのMAVの設計・開発を進めている。MAVは被災地や戦闘地域のリアルタイムの映像を提供する。重量200グラム以下、100~200mmのMAVの開発も計画していると言う。
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