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2010-09-10 ArtNo.43905
◆Chennai Petroleum、US$21億投じ製油所拡張
【チェンナイ】Chennai Petroleum Corporation Limited (CPCL)は1万クロー(US$21.28億)を投じ、タミールナド州Chennai近郊Manaliの年間原油処理能力280万トンの製油所を、年産900万トンの新製油所に建て替える。
ビジネス・スタンダードとヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月9日伝えたところによると、Indian Oil Corporation Limited (IOCL)のB M Bansal会長は、子会社CPCLの年次総会の席上、以上の計画を明らかにした。それによると、CPCLは向こう5年間に2万クロー(US$42.56億)を投じ、設備能力を拡張する計画で、製油所の建て替えはその一環。新製油所は2015年の稼働が目指される。CPCLはまた3350クロー(US$7.13億)を投じ、残油転換アップグレード・ユニット(upgradation unit)を導入する。同プロジェクトは2013年末までに完成する。
○IOC、Ennoreターミナル事業のパートナー物色
【チェンナイ】Indian Oil Corporation Limited (IOCL)は1万クロー(US$21.28億)を投じ、タミールナド州Ennoreにガス・ターミナルを設けるため戦略パートナーを物色している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとビジネス・スタンダードが9月7/9日報じたところによると、IOCLのB M Bansal会長は、子会社Chennai Petroleum Corporation Limited (CPCL)の年次総会の席上、以上の計画を明らかにした。それによると、タミールナド州と他の南部諸州をカバーするガス・パイプライン網の中心を成すコンプレックスは2014-15年までの完成が目指され、事業化調査報告書は今年11月乃至12月までに準備される。新技術をもたらし、プロジェクトの展望を拡大するようなパートナーを求めている。IOCLはタミールナド州内に年間キャパシティー250万トンの液化天然ガス(LNG)ターミナルを設ける覚書を州政府と取り交わしている。
○IOC原油精製能力を34%拡張
【ニューデリー】Indian Oil Corporation Limited (IOCL)は2012年までにグループの年間原油精製能力を現在の6020万トンから8070万トンに34%拡張する。
ザ・ヒンドゥーが9月4日報じたところによると、IOCLのB. N. Banakpur取締役は3日以上の計画を明らかにした。それによると、今年内に西ベンガル州Haldia製油所のキャパシティーは750万トンに150万トン、ハリヤナ州Panipat製油所のそれは1500万トンに300万トン、それぞれ拡張される。これだけでIOCLの年間キャパシティーは4970万トンから5420万トンに拡大する。
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