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2010-09-13 ArtNo.43914
◆印露、US$60億戦闘機開発合弁契約に近く調印
【ニューデリー】インドとロシアは、それぞれ60億米ドルを拠出し、米国空軍のF-22 Raptor戦闘機を上回る高性能な主力戦闘機を共同開発する契約に近く調印する。
ビジネス・スタンダードが9月11日報じたところによると、国防省筋は同紙に以上の消息を語った。それによると、1年に及ぶ交渉の末、両国は今年12月に予定されるDimitry Medvedevロシア大統領のインド訪問に先だって、予備設計契約(PDC:preliminary design contract)を結ぶことで合意した。これにより両国の設計担当者は新型戦闘機のデザイン作業に着手できると言う。
○印露、新型ミサイル共同開発で合意
【ニューデリー】インドとロシアは、Dimitry Medvedevロシア大統領の12月のインド訪問に際して最高時速6000キロ以上の巡航ミサイルBrahMosを共同開発する契約に調印する。
デカン・ヘラルドが9月5日伝えたところによると、国防省筋はPTI通信に以上の消息を語った。それによると、インドは、既存BrahMosの2倍に相当する時速6000キロ以上の超音速巡航ミサイルを、世界に先駆け保有することになる。
○BrahMos巡航ミサイルの発射実験成功
【バラソール】インドは5日、オリッサ州Chandipurの海岸に設けられた総合試験場(ITR:Integrated Test Range)から290キロ・レーンジの巡航ミサイルBrahMosを発射した。
デカン・ヘラルドが9月5日報じたところによると、国防研究開発機構(DRDO:Defence Research and Development Organisation)筋はPTI通信に以上の消息を語った。それによると、これは国軍によるユーザー評価実験で、ミサイルは、午前11時35分にITRの3号発射台(complex-3)から発射されたと言う。
○ロッキード、インド革新成長計画支援
【ニューデリー】米国の国防産業企業Lockheed Martinは、『インド革新成長計画(Indian Innovation Growth Programme)』の支援措置を近く発表する。
ファイナンシャル・エクスプレスが9月11日伝えたところによると、ロッキード・マーチン社は科学技術省と提携し、開発した新技術の市場へのアクセスを加速するプログラムに対する支援を2012年末まで延長する。
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